2007-01-11から1日間の記事一覧

笑いの品格

笑いにも「品格」がある。いまや伝説になってしまった上方漫才の名コンビ、夢路いとし・喜味こいしは舞台の上で決して「おれ、お前」を使わず「ぼく、君」で通した。口汚い言葉遣いや相手をたたいたりして笑いを取る近ごろの「お笑い」を厳しく批判していた…