宝くじ!

当たったぁ! 年末ジャンボ宝くじ。20枚のうちの3枚で、計1万3300円ナリ〜。
「たかが」とバカにしてはいけない。毎年一家で300枚近く来るお年玉付き年賀はがきでも、だいぶ前に「ふるさと小包」が1度当たったきり、ながらく「切手シート」しか縁がないのだ。
年末ジャンボの抽せん日は、去年の大みそか。「どうせ当たるわけないわ」と机の引き出しにしまっておいた。ふと、きのう思い出してネットで調べてみたら…。まず下1けたの5等(300円)が1枚、これは当たり前。次がすごい。「大みそかラッキー賞」の下3けた(1万円)が当たった。やったあ!
これでおしまいかと思ったら、まだあった。下2けたの4等(3000円)が1枚。なんという確率の良さ。さらに目が止まった。かなり上位の番号だ。2等、1億円。えー、うっそー。思わずわが目を疑った。やっぱり、これは見間違いだった。上から2けた目が違う。組番号も違っていた。人間、欲が出るとキリがない。「んなワケ、ないわなあ」と独り合点した。
おととしの暮れ、クレジットカードのプレゼントで「東京帝国ホテル スウィートルーム ペア宿泊券」が当たった。「これで一生分の運を使うてしまわはった」と職場で冷やかされた。それに次ぐ快挙だ。額はささやかなれど、この興奮。こいつぁ、春から縁起がいいわい。
 
 【これで1年分の運が尽きませんよう】